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NASAが発表2013年5月 太陽嵐(太陽フレア)が地球に!? 停電、通信障害などが起こる可能性。太陽フレアとは一体?? [事件]

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NASAが発表2013年5月 太陽嵐(太陽フレア)が地球にくる可能性があるそうです。

太陽フレアが来てしまうと世界中の電子機器が使えなくなるそうです!!
今現在、人類は電子機器に頼った生活をしています。
もしそうなれば、破壊的影響を及ぼすのではないでしょうか!?


■太陽フレアとは何か? 
 太陽の表面では、「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が起きています。太陽フレアは黒点付近で起きるため、黒点の数が増えると太陽活動は活発となり、少ないと活動が低下します。太陽フレアは水素爆弾10万個から1億個、火力発電所10数億年分ともいわれるエネルギーを持つ巨大な爆発なのです。この太陽フレアの爆発で起きるエネルギーが大きいと「太陽風」となり、時によって地球に到達しています。
 
 北極や南極で見られる美しいオーロラは、実は太陽風と深く関係しています。地球は大きな磁石になっており、周りに磁気圏を作っています。通常、太陽風が吹きつけてきても、地球は磁気圏によって守られています。しかし、太陽活動が激しいときには太陽風の一部が地球の磁気圏に入り込み、地球の大気と衝突して光ります。これがオーロラという現象です。オーロラは、実は地球に太陽風が到達しているという警告でもあるのです。

■太陽嵐による被害
 太陽嵐のすさまじい威力は、地球を守っている磁気圏を吹き飛ばしてしまう可能性があります。そうなれば、地球は無防備状態となるでしょう。そして、太陽嵐の発生に伴って放出される電磁波などは、その速度の違いにより3段階に渡って別々に地球に襲いかかります。
 
 まず、光速で最も速い電磁波が8分程で到達し、電波障害が生じます。宇宙空間を漂う人工衛星はモロに影響を受けて、システムが狂い、次々と地球に落下。そして、多くの通信システムが使用できなくなってしまうのです。飛行機の運航のほか、全地球測位システム(GPS)などに影響をおよぼし、交通機関はストップしてしまいます。TV、ラジオの放送、インターネットや携帯電話などの通信もできなくなり、正確な情報を収集できなくなって大混乱が生じてしまうでしょう。

 次に、放射線が数時間で到達。放射線を遮蔽できるような施設内に避難しないと人体は被曝してしまい、皮膚ガンなどの病気を引き起こす原因となるのです。

 最後に来るのがCME(コロナ質量放出)と呼ばれるもので、数日後に到着。これにより発生する誘導電流が送電線に混入した場合、強力電流が乱れ、高圧変圧器が故障。停電、電力システムの破壊を招き電力網が停止する可能性があるのです。電力に頼っている現代テクノロジーは完全に無力化し、社会システムは大きな崩壊を遂げてしまうでしょう。

 米航空宇宙局(NASA)が招集した研究チームが、太陽嵐が壊滅的な被害をもたらす可能性に関連して発表しています。そのような大惨事が起これば、米国での被害額は「最初の1年間で1~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4~10年」を要すると予測しているのです。しかしこれは、地球全体におよぶ被害の、ごく一部にすぎません。

 残念ながら、爆発的な太陽嵐に伴う影響を完全に防ぐ方法などないのです。しかし、太陽嵐による警告がテレビなどのニュースで始まった場合、太陽嵐の方向や到達時間、停電情報のチェック、落下する人工衛星の情報などに注目するといいでしょう。しかし、電波障害や停電が起こってしまえば情報収集は困難になりますから、後は直感に頼るしかありません。
 
 NASAは2012年にも危惧されていた巨大太陽嵐が地球に到達する可能性について、「2013年5月頃に発生する可能性がある」という見解を発表しています。

 地球滅亡とはいかないまでも、今後、太陽から何らかの影響を受ける可能性は十分にあるでしょう。


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